何かの役に立つメモ

IT企業勤め人の日々

11月15日:JR定期券

今日は定期に関して気になることがあったのでメモ。

 

通勤してると、改札で前の人が改札にICカードをかざしたとき、たまにリーマン風の人でもSF利用と出てて、定期じゃないんだ〜と思うことがよくあった。

 

同時に、定期は買うべきものと認識してた自分に疑問が生じたので、試算してみた。

 

自分はJRと東京メトロを利用しているが、両者のJRの6ヶ月定期代金÷6÷IC利用時の往復運賃で計算してみると、それぞれ約12、17という値が出た。

 

この意味は、JRは毎月12回以上乗るなら6ヶ月定期のほうがお得で、東京メトロは月に17回乗るならお得というもの。つまり、普通月の平日は19〜21日なので、東京メトロは元を取りにくく、JRは普通の会社員ならまず元が取れる!

 

東京メトロの高さの理由は不明。より便利な区間を走っているからか、経営上ぎりぎりなのか、利用客より株主志向なのか…。

 

この結果から、年末年始からゴールデンウィークにまたがる定期券でかつ、両期間にたくさん休む場合、かつ休日に定期区間を利用しない場合など、東京メトロに関しては損益分岐点に達しうる可能性を考える。

筆者のように目的地近くまで長距離はJRを使うなどの場合、後継区間のメトロは休日ほぼ使わない。

 

定期券に関しては、紛失のリスクもつきまとうので、東京メトロのみの定期利用だとなおさら慎重に検討が必要かもしれない。

 

定期券のメリットはもはや価格ではなく、暮らすお金がなくなっても会社へは行けることぐらいかもしれない。

でも、JR定期券はマストバイです。VIEWカード作ってポイント還元すれば鬼に金棒ですね。